現役新規事業&事業開発担当がおすすめする実務に役立つ本まとめ【体験談】

事業開発・企画
ポール
ポール
こんにちわ、ポールです。
普段はメガベンチャーでマーケティングを生業として働きながら、副業でベンチャー企業のマーケティング支援、個人で物販をしたりしています。

「実務に使える新規事業立ち上げ、事業開発に関するおすすめの本(良書)を探している」

「会社で新規事業担当に任命されたが何から手をつけていいかわからない」

「将来新規事業に挑戦したいがおすすめの本を探している」

実際に新規事業を立案して、実行するとなるとどこから手をつけていいかわからなくなりますよね。

2022年度版 | 新卒から1,000冊以上の本を読んだ僕のおすすめビジネス本まとめ【若手社会人向け】にて紹介した本と一部重複しますが、今回は新規事業・事業立ち上げ・事業戦略に特化した形で入門〜実践レベルまで幅広くおすすめ本をまとめました。

新規事業全般」「企画・アイデア出し」「マネジメント」の3分野に分けており、実際に読んだことのある良書しか紹介しないスタンスです。

この記事では、大企業所属の若手新規事業担当者(イントレプレナー)や、将来的に新規事業に挑戦したい若手社会人に向けて、私自身が新規事業をやっていく中で実際に役に立った、書籍を紹介しています。

▼企画系はこちらもオススメ
売れる商品はどんな企画書から生まれたのか? – Don’t Think ACT!

Webディレクターにおすすめの本!ディレクションが学べる良書35冊(2018年) – Don’t Think ACT!

「売れる企画はマイクロヒット戦略で考えなさい!」が良かった – Don’t Think ACT!

新規事業全般のおすすめ本・良書

まずは、新規事業の立ち上げや戦略についてある程度体系的に学習できる書籍の紹介です。

マンガでやさしくわかる事業計画書

新規事業について、全く携わったことも学んだことも無い場合は、まず本書をおすすめします。
マンガ形式でわかりやすく、ビジョン作成〜事業アイデア出し〜事業コンセプト立案〜事業計画書作成まで幅広いテーマを扱っています。

事業計画書のサンプルもDLできるので、まずはこちらから入門すると良いと思います。
自分は新規事業の入門しはじめた時からこの本を何度も読んでおり、バイブル的な一冊にしています。

本書の一部を抜粋して、解説記事も書いています!
事業コンセプトとは?事例と作り方まで解説!

理念とビジョンの違い

いちばんやさしいグロースハックの教本

webサービスやアプリなどのインターネットサービスを新規事業で担当する方は、まずこちらの本がオススメです。「グロースハック」というとマーケティングに近い印象を受けるかもしれませんが(自分も本書を読むまではそうでした…)、本書ではイラストを交えながらどのようにサービスを設計し構築していくかをわかりやすく解説してくれています。

INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント

前述書のグロースハックの教本に近いのですが、こちらもプロダクトマネージャー向けの書籍です。
①製品の市場性を評価する」、「②開発すべき製品を定義する」の2つの役割をどのように完遂していくのか?がわかりやすく記載されております。

ネット系サービスで新規事業をやる方は、グロースハックの教本と、Inspiredの2冊をまず読むべきかなと。ちなみに、本書はBtoB向け(法人向け)の製品についても取り上げてくれている数少ない書籍です。

リーン顧客開発 ―「売れないリスク」を極小化する技術

「スタートアップにとっての1番のムダとは、「顧客から必要とされないものを作ること」」という言葉もある通り、新規事業の立ち上げ段階において、どのように顧客を発見・開発していくか?についての方法論を詳述してくれている書籍です。

自分も新規事業を担当した際には、こちらの書籍に書いてある通りのステップで事業初期フェーズ(顧客へのインタビュー等による課題抽出)を実行しました。当時はBtoB向け製品担当でしたが、BtoCにも有効な手法です。

リーン・スタートアップ

言わずと知れた、リーンスタートアップに関する書籍です。「青本」と呼ばれたりもしてます。
内容自体は良書なのですが、本が分厚すぎてやる気が続かないかもです。笑
※自分は学生のときにはじめて本書を読みましたが、さっぱりわからないのと、分厚すぎて途中で断念しました…。

リーンスタートアップの概念自体は、web記事がたくさんネットに転がっているのでそちらで読むとして、前述のリーン顧客開発に添って、実際に事業開発を進めるというアプローチでも良いかと思います。

Running Lean ―実践リーンスタートアップ

先日、書評記事を公開しましたが、概念的なリーンスタートアップの考え方を実践できる形式でケーススタディと合わせて解説してくれている良書です。
詳しい内容の説明は、「【書評・要約】Running Lean ―実践リーンスタートアップ」をどうぞ。

起業の科学 スタートアップサイエンス

こちらは、Startup Science で著名な田所氏の書籍。
スライドだけでは分かりづらかった部分の補足としても、バイブルとしても活用できます。
※自分は、iPad Proを活用して「Startup Science2018」を繰り返し読むのが日課になってます笑

メルカリ 希代のスタートアップ、野心と焦りと挑戦の5年間

先日、書評記事を公開しましたが、本書も新規事業立ち上げを担う方にはぜひ読んでほしい一冊です。
詳しい内容の説明は、「【書評・要約】メルカリ 希代のスタートアップ、野心と焦りと挑戦の5年間」をどうぞ。

新規事業企画・アイデア出しのおすすめ本・良書

次に、事業アイデアを考えたり、企画をしていく方法についてまとめた本を紹介します。

ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書

こちらは有名なビジネスモデル・キャンバスを使って、いろんなビジネスの事業モデルを紹介してくれている有名本です。
事例が多数載っているので、参考資料や辞書的にデスクに置いておくと良いと思います。

新・あのヒット商品のナマ企画書が見たい!

こちらは事業というよりは「商品」「サービス」レベルについて記載された本ですが、
通常は見ることのできないヒット商品の実際の企画書を見ることが出来ます!

詳細は、以下記事でも取り上げているので、そちらを御覧くださいmm

売れる商品はどんな企画書から生まれたのか? – Don’t Think ACT!

3000億円の事業を生み出す「ビジネスプロデュース」戦略

「なぜ御社の新規事業は大きくならないのか?」と表紙にかかれている通り、新規事業のプロデュースについて書かれている書籍です。
ストーリー形式で読みやすいので、初心者にもオススメの一冊です。

アイデアのつくり方

新規事業とは直接的な関わりはないですが、アイデア出しの方法論が凄くわかりやすく記載されている有名本です。
かなり古くから販売されている有名本なので、説明不要でしょうか?

新規事業のマネジメントのおすすめ本・良書

「新規事業全般」「企画・アイデア出し」の後は、どのように事業をマネジメントしていくか?(PDCA・数値管理)についてのオススメ書籍を紹介します。

これだけ! PDCA

PDCAについて入門するなら、この本が分かりやすくてオススメです。
PDCA系の書籍は、本書か鬼速PDCAのどちらかですかね。(鬼速PDACの本は、自分は読んだことが無いので今回は割愛します)

2時間でわかる図解KPIマネジメント入門

新規事業の数値管理として、オススメなので本書と次にあげる書籍の2冊。
こちらは図解を踏まえて、非常に分かりやすく記載されているので、おすすめです。

KPIで必ず成果を出す目標達成の技術 計画をプロセスで管理する基本手順と実践ポイント

ある程度、基本を洗った後は、こちらの書籍で詳細なKPIまでブレイクダウンする方法を身につけると良いと思います。(と言っても自分もまだちゃんと出来てませんが…)内容は割りと難しめなのですが、サンプルが多数乗っていて、どのようにKPIを設計すると良いのか具体例をイメージできるのでオススメ書として挙げさせていただきました。

新規事業の実践論

リクルートの元新規事業開発室長である筆者麻生氏による新規事業の実践本。
特に大きな組織で新規事業をこれから立ち上げていく方におすすめです。

運営していく中でつまずく点、気をつけたほうが良い点などもわかりやすく書いてあり、かなり具体的に新規事業の実践方法がまとめてあります。

さいごに:現役新規事業担当がおすすめする実務に役立つ本まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では「実務に役立つ新規事業&事業開発」に関する本をご紹介しました!

私自身も実際に現場の最前線でやっていると、予想以上にうまくいかないことばかりです。そんな時こそ書籍や先駆者の言葉に助けてもらってきました。

ぜひ、これから新規事業に取り組まれる方、現在進行形で取り組まれている方に参考にして頂けますと幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました