【若手社会人向け】効率的な情報収集術をご紹介!

ビジネスハック
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こんにちは、ポールです。

最近、職場の後輩や友人から「ポールさんはどんな方法で情報収集をしているんですか?」

「オススメの情報収集ツールを教えて!」と聞かれる事が増えてきました。

ビジネスマンの皆さんは、日常の情報収集はどのように行っていますか?
どんな時間に、どのようなアプリやツールを活用していますか?

今回は、アプリやサイトなどの情報収集ツールを活用して、私がどんな方法で日々の情報収集を行っているかをご紹介したいと思います。

皆さんの日々のインプットの参考になれば幸いです。

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情報収集を効率的に行うサイト・アプリ・ツール

まずは、情報収集をする時に私が活用している、ビジネスマンにオススメのアプリやサイトなどのツールを紹介します。
基本的に、尖ったことなしておらず、わりとビジネスマンにとってメジャーな情報収集ツールを使用してインプットを行っています。

ポイントとしては、フローとストックを意識して、「情報収集(フロー)」→「ストック」→「ストックを再読する」の流れを作るのが重要だと思います。

経済やビジネスニュース等のその日限りでフロー的に流れる記事はその日のうちに消化して忘れても問題ないですが、
ノウハウやスキル的な記事は、再読やアウトプットを通じてどれだけ自分の血肉にできるか?が大切なので、
きちんとストックするようにしています。

ほとんどFeedly,Pocketを使えば実現できますが、現在は各アプリ自体に、記事や情報をストックする機能が実装されている事が多いので、自分はそれらを活用していますね。あと、最近は楽天マガジンがビジネス系雑誌も読み放題になるので、かなり愛用しています。

それでは、それぞれのツールと使い方を、「フロー」と「ストック」に分けてご紹介していきます!

Newspicks

まず1つめのツールは、Newspicksです。
ビジネスやテクノロジーなどの主要ニュースを専門家のコメントと共に読むことが出来るスマホアプリ/webサイトです。

使い方としては、以下のような感じです。
■フロー「閲覧」
普通に主要ニュースを中心に閲覧していけば問題ないと思います。
気になる人をフォローしておくと、その人がPickしたニュースも見れるので、そちらもオススメです。

■ストック「Pick」
重要な記事はあとで振り返りたいので、Pickしておきます。
こんな感じで気に入った情報や記事をPickすることで、自分だけのオリジナル情報リストとして一覧化できます。

Twitter

2つめの情報収集ツールはTwitterです。
特徴としては、記事が公開される前にTweetされる情報も多いので、情報のスピードという点で有益な情報収集ツールだと思っています。

使い方はこんな感じ
■フロー「閲覧」
気になるフォロワーさんをフォローしておいて、スキマ時間に閲覧します。
個人的に、リツイートされる情報にはあまり興味がなく、つぶやきを読みたいので、リツイートは非表示の設定にすることが多いです。

■ストック「いいね」
Tweetの中で特に参考になった、また読みたいと思ったものは、「いいね」をしておきます。
いいねをしておくと、自分のプロフィールページから一覧が見れるので、オススメです。

RSS(Feedly)

3つめの情報収集ツールはRSSのFeedlyです。
こちらは自分が最もおすすめしたい情報収集ツールです。
大量の記事をサクサクしたUIで読み進めていけるので、ストレスなく多数の情報をインプットしやすいです。

■フロー「閲覧」
こちらもひたすらRSSを読みまくるイメージです。
好きなニュースサイトやブログを登録しておけば、いつでも記事が読めるようになるツールです。
こんな感じで、色んなサイトやブログを登録しております(未読記事多数ですがw)

おすすめの使い方としては、「はてなブックマーク」の検索結果を登録しておくと、そのキーワードに該当する記事を表示してくれるので活用しています。
※本来は、有料機能で「キーワード登録」があるのですが、はてなブックマークの検索結果を登録するとほぼ同様の機能を無料で使えますw

■ストック「あとで読む」「再読」「global」
ストックの仕方は「Personal Boads」機能を活用すると実現できます。
これは、自分の好きなタグを付ることができるイメージです。

自分は、以下の3つのタグを使い分けています。

1.あとで読む
流し読みではなくきちんと読みたいけど、いまは時間が無いときに使うタグ

2.Global
英語の記事で良さそうな記事を蓄積しておくタグ

3.再読
良い内容なので再読したい情報を蓄積しておくタグ

ひとまずは1のあとで読むだけ作って、そこに情報をぶち込んでおけば良いと思います。

Pocket

Pocketはあとで読む記事を保存してくれるサービスです。
主にブラウジングしていたときに見つけた良い記事をストックしております。
(Chromeの拡張機能を利用すると、本当に便利なので、是非設定しておくことを強くススメます)

■フロー
Pocket自体のコンセプトが「あとで読む記事の保管」なのでフローは特にありません。

■ストック
上記の通り、主にブラウジング中に見つけた良記事をPocket(あとで読む)しています。
また、他のツールでPickやいいねした記事の中で、特に身につけたい内容の記事もPocketに保管しています。

楽天マガジン

次に紹介するのは月額定額制の雑誌読み放題サービス楽天MAGAZINEです。
こちらは最近契約したばかりですが、予想以上にコスパがよく優れた情報収集ツールなので一軍入りしましたw
特に、ビジネス雑誌や投資系の雑誌の他にも、ヘルスケア系や、ファッション誌など、ジャンルも豊富なので、一ヶ月で実質10〜20冊は読みたい雑誌に出会えるかなと思います。
また、バックナンバーも数カ月分は検索したり、読むことができるので、過去の雑誌も読めます。
これで月額380円は最強にコスパが良いです。

■フロー
自分のお気に入り雑誌はこんな感じです。
週刊誌が多いので、毎週なんかしら新しい情報に出会えるのが良いですね。
ネット系の記事よりも編集コストが掛かっているため、インタビューなども質が高い印象を受けます。

ちなみに、スマートフォンだと文字が小さくて読みづらいので、iPadなどのタブレットユーザーにオススメしています。もしタブレットを持ってない方は、PCからの閲覧もできます。

■ストック(スクリーンショット)
ストック方法としては、一応「ふせん」機能もあるのですが、自分の場合は気に入ったページのスクリーンショットを撮影して端末に保管しちゃってます。

こちらは「投資系」のキャプチャ集ですが、こんな感じで大量に保管してますw
その方が、万が一サービス停止や雑誌連載が途絶えたあとでも読み返せるので、良いかなと思っています。

初月無料キャンペーンらしいので、是非!(ぼくも1ヶ月無料になるので、一緒にトクしましょう)

SmartNews

最後に紹介するのはSmartNews(スマニュー)です。

SmartNewsは、使えば使うほどユーザーの性別や年齢に合わせた情報を配信してくれるため、非常に便利です。

ビジネス情報以外にも天気やスポーツの試合結果、エンタメニュースなど、リアルタイムで届けてくれるのでとても役立つ情報収集ツールです。

SmartNews

以上が、ビジネスマン向けにオススメしたい情報収集ツールのご紹介でした。

いきなり全部をやろうとすると、恐らくパンクするので、ツールに慣れながら徐々に増やしていけば良いのではないでしょうか。

効率的な情報収集のやり方

それでは、上記のツールを活用した、効率的な情報収集のやりかたをまとめておきたいと思います。

先程述べた通り、ポイントとしては、フローとストックを意識して、「情報収集(フロー)」→「ストック」→「ストックを再読する」の流れを作るのが重要だと思います。

①とにかく多読

こちらは日々(平日)の情報収集のポイントとして、「とにかく多読してたくさんの情報源(記事・本など)に触れること」が重要です。

自分の中に情報DBを作るためにも、数をこなすことは大切にしていきたいです。
なるべく、移動時間やトイレの中とかでも良いので、スキマ時間を有効活用することが重要な気がします。

但し、数を目的にして、内容理解を怠ってしまっては本末転倒なので、そこはご注意ください。

②良い記事をストックする

そして、たくさん読んだ情報の中から、特に身につけたい・血肉にしたい事については、アプリやサイトなどのツールを活用して、ストックしておきます。

勉強では「復習が大切」とよく言われますが、それと同じ要領で、「復習をしやすく(ストック)する」ことがここでは大切になります。

③ストックを熟読

そして、ストックした良い記事や深い情報を、週末などのまとまった時間に再読します。
これによって、1回では理解しきれなかった部分を再確認することが可能です。

ここでもスマホアプリやサイトなどのツールは非常に有効ですので、是非前述のツール群を活用してみてください。

④学びをアウトプット(出来れば)

最後に、可能な限り、学んだことをアウトプットします。
理由としては、ただ読むだけよりもアウトプットすることで、より理解が深まり、知識やスキルとして定着しやすいためです。

アウトプットする先は、Tweetでも、ブログでも、Evernoteでも問題ないですので、
自分の可能な範囲でアウトプットすることを心がけましょう。

自分は、このブログを1つの重要なアウトプット先として活用しています。
やはり記事にまとめることで、理解が深まったり、記憶が定着しやすくなったと実感をしています。

情報収集のやり方を図にしてみた

本記事で書いた効率的な情報収集のツールやアプリ、スケジュールなどについて、図にしてみました。
手書きなので若干読みづらいかもしれませんが、ご了承ください!

ちなみにiPad Proを活用してこの図を作成しています。

iPad Proはビジネスや仕事、勉強において、非常に強力なデバイスなので、興味のある方は、ぜひ以下の記事も見てみてくださいね!

新型iPad Proの仕事術・活用方法6選 – Don’t Think ACT!

情報収集には書籍・本も積極的に活用する

最後に、書籍や本も活用したほうが良いよという話です。

ネットが普及してきた現在では、ネットの記事だけでもある程度濃い情報を得ることが可能になりましたが、体系化された情報収集も必要です。

そこで、特に興味を持った分野やテーマについては、書籍を購入して体系的にインプットを行います。

かくいう私も、最近はネット記事を読む時間が長くなっており、読書がなかなか進んでいませんが、是非書籍によるインプットも検討してみてください。

自分は、これまで以下のような書籍を通じてインプットを深めてきました。

新卒・新社会人3年間で100冊以上の本を読んだ僕のおすすめ本まとめ – Don’t Think ACT!

【新規事業成功への必読本!】新規事業立ち上げに関するおすすめ本まとめ – Don’t Think ACT!

本記事では、ビジネスマンにおすすめしたい情報収集術を紹介しました!

あくまで自分のやり方ですので、トライアンドエラーを繰り返しながら、自分にあったやり方を身に着けてください!(情報収集は、継続することが一番重要です)

また、「自分はこのように情報収集してます」などあれば、是非Twitterなどで絡んでくださいね!

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