社会人の読書の効果を最大化をする方法| おすすめ読書術本も紹介!

読書効率 キャリア

「読書をしているけど、なかなか頭に入ってこない。」

「読書が仕事の成果になかなかつながらない。」

「より短い時間で、効果のある読書法を探している。」

本記事では、上記のような悩みを解決する内容になっています。

読むことがゴールではなく、仕事の成果に繋げることが社会人の読書の目的。せっかく貴重な時間を割いて読書をするなら、その費用対効果を最大にしたいですよね。

社会人になってから1,000冊以上の本を読んできた中で気づいた、効率的かつ効果的な読書法を紹介していきます。

また、後半ではつい陥りがちな「おすすめできない読書術」と読書に役立つ「読書術の良書」も紹介。

本記事が読書を最大化するための読者の皆さんのヒントになれば幸いです。

▼2021/12/30追記
・おすすめマーケティング本紹介記事
【保存版】マーケッター必読!マーケティングにおすすめの良書35冊! – Don’t Think ACT!

▼2021/11/1追記
【おすすめ】実際に使ってみて良かった!社会人向けオンライン学習サービス7選! – Don’t Think ACT!

読書の効果を最大化させる読書法について

ここでは効率的な読書法を紹介していきます。今までできていなかった人も、自分に合った方法で実践してみてください。読書の効果が上がること間違いなし!

読書のポイント①:直感で面白そう!と感じた本を読む

YouTubeやブログでよく取り上げられているから…とあまり興味がそそられない本まで読み込もうとしていませんか?

自分自身が興味を持てないと、理解も深められず、結果的に非効率な読書になってしまいます。

興味が持てたということは、自分にとって必要な情報だということ。自分の直感を信じて本を選びましょう。

読書のポイント②:目的と締め切りを明確にする

目的を決めずに本を読んでしまうと、それこそ「読書が目的」の状態になってしまいます。

なぜこの本を読むのか、この本を読むことでどのような効果が自分に起こるのかを、読む前にしっかり明確化しましょう。

この行程を踏むことで、本の重要なポイントを押さえて読むことができ、深く理解しながら読み進められます。

また、「締め切り効果」を上手に活用することもポイントです。ただ、ここでも「締め切りを守ること」を目的にしないようにバランスよく期限を決めることが重要になってきます。

読書のポイント③:目次で内容を予測する

目次はその本の「概要」を表したものです。目次を見ないで本を読み進めることは、地図を持たずに目的地まで進むようなもの。目次を読んである程度内容を理解し、予測しながら読むことで、全体像を掴みながら読み進むことができます。

読書のポイント④:全部しっかり読まない

せっかく本を買ったんだから、全部読まなきゃいけないと思ってしまいますよね。なかなか読書習慣が身につかない人は、この「全部読まなきゃいけない」呪いにかられている人が多いです。

ですが、効率的に読書をするならば、全部を読む必要はありません。

自分に活かせそうな知識だと思ったところだけを読み込み、あとは読み飛ばしてもOK。そのためにも目次を見て、ある程度知識にしたい項目に見当をつけておくことが大切です。

読書のポイント⑤:今の自分に置き換える

受け身で読んでいると、どうしても知識が抜け漏れていきがちです。しっかり「自分事」に捉えながら読むことで、活きた知識に変換しやすくなります。

おすすめの考え方は、「自分の仕事に置き換えて考える」ことです。

例えば、コミュニケーション術の本を読んでいる場合は、「普段、仕事仲間と接している時はどうだろう?」と照らし合わせながら読むイメージです。

こうすることで活かせそうな知識に出会ったら、実践できるイメージまで持っていくことができるのでおすすめです。

読書のポイント⑥:疑問を持ちながら読む

全てを鵜呑みにせず、疑問を持ちながら読むことも大事なポイントです。

特に自己啓発本は「一意見に過ぎない」ことが多くあります。

ある知識が当てはまる人もいれば、当てはまらない人もいますし、同じトピックで正反対のことを別の本で述べられていることも多いです。

ここで能動的に疑問を持ち、疑問を追求することで、その知識はより深みを増していきます。

読書のポイント⑦:具体的な行動案を書き出す

能動的に読み進めるため、読み終えた後に「実際にどう行動に移すか」を書き出してみましょう。

自己啓発本は比較的抽象的なものが多いです。ただ、概念を読んで理解しても、実生活で活かすためには、具体的な行動案に落とし込むことがとても大切です。

最後に行動案を書き出し、行動すると決めることで、目的意識を持ちながら読めるのでとても効率的です。

読書のポイント⑧:電子書籍を上手く使う

読書をする際、「紙」か「電子」かどちらがいいのか迷うことはありませんか?

紙の方が慣れている方は習慣化にもつながりやすいので、そちらの方でもちろん構いませんが、読書習慣がしっかり身についてきたタイミングで電子に切り替えていくことも、効率化を考えるとおすすめです。

電子の方が、気になったところにマーカーが引けますし、いざとなったら消すこともできます。紙だと、ボールペンで書いてしまうと消すことも大変ですよね。

ちょっとしたメモを書くことができるので、その場では簡単な感想などを残し、後でまとめることもできるのでとても便利です。

 そして、紙の本は物質的にも管理が大変な面があります。収納が大変だったり、もう読まない本をずっと家に置いておくのも非効率ですよね。

電子書籍に切り替えることで、一つのデバイスで収納にも困りませんし、大量の本を持ち運べるので、外出先で何冊も読みたいと考える人にはおすすめです。

読書のポイント⑨:スクリーンショットを撮る

メモや、マインドマップ等で内容をまとめている方も多いのではないでしょうか。

時間をかけた割に内容が入ってこないという方は、「まとめる」ことが目的になっているので要注意。

全て読み終えた後でまとめようと思っても、内容を覚えておらず、また読み返すことになり非効率になることもあります。

おすすめは、覚えておきたいところをスクリーンショットで残していくことです。

そちらの方が早いですし、後で見返してあまり重要じゃないなと思えば消してしまえばいいので楽ですよね。

私はスクリーンショットで取った画像を読了後、まとめてnotion内の読書メモにいれて管理しています。

おすすめしない読書法について

ここではあまりおすすめできない読書法を紹介します。普段読書をしていて陥らないように気をつけましょう。

音読をする

理解が深まる気がしますが、音読する・しないで理解度が変化するようなデータはいまだに見つかっていないようです。

それよりも、読書スピードが落ちる方が欠点です。

資格を取るための勉強や、暗記しなければならない場合は有効といえますが、「知恵を蓄える」という観点からみると、音読はあまりおすすめできない読書法です。

わからないことを都度調べる

読み進めると、意味が理解できない単語や文章に出会うことがあります。

そこで都度調べるのではなく、一旦ポストイットに書き、該当のページに貼っておくことがおすすめです。

大体の本は読み進めることで意味がわかってくることが多いので、それでもわからない場合は調べるくらいの頻度が丁度良いです。

しかし、頻出単語でその単語の意味がわからないと全体の意味もわからない場合(例えば積み立て投資の話でつみたてNISAの仕組みを知らないなど)は、一旦調べ、意味を理解しておくと効率的な場合があります。

読み途中でしおりを挟む

一気に1冊の本を読み終えることは難しいですよね。

大抵の場合は、途中まで読み進め、後日続きから読み始めるという場合が多いのではないでしょうか。

その場合、目印でしおりを使う場合がありますが、そこから読んでも前後の内容を覚えていないという経験はありませんか?

時間を空けてしまうと覚えていない場合が多いので、読み始める前にパラパラとめくって「だいたいこの辺はわかる」と感じた部分から読むことがおすすめです。

また、しおりを頼らずにしっかり理解しようと集中して読み進められるので、その観点からもしおりを使わずに読むことはおすすめです。

読書の方法を教えてくれる読書に役立つおすすめの良書

ここまで「読書の効果を最大化させるための読書法」と「おすすめしない読書法」について紹介しました。

ここからは私自身の読書ライフを変えてくれた読書に役立つおすすめの良書を紹介します。「読書のための読書術」と聞くと不思議な感じがしますが、これらの書籍を読み込めば今後の読書法が大きく変わると思います。

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術

現役外資系コンサルタント山口周氏による「読書を仕事につなげる技術」。本書では仕事の成果につなげるための読書法を筆者の事例をもとに具体的に紹介しています。

いくらいい本を読んでも、仕事の成果につながらなければ意味がない。そのためには、やみくもに「量」を増やすよりも「どう読むか」が重要。

仕事の成果につなげるために何千冊読んできた著者が本当に役立つビジネス書とそれらのビジネス書を読む順番を具体的にまとめた図解もあり、とても役立つ本です。

私自身、この書籍に出会ってから時間をかけて古典や名著を精読するようにしています。

まだ読んだことがなければ絶対におすすめしたい1冊。

本を読む本

大学時代に読んだ本書は読むには少しパワーがいりますが、読書術の名著の1冊です。読書という行為を「初級読書」、「点検読書」、「分析読書」、「シントピカル読書」の4分類に分けて、それぞれの方法を教えてくれます。

1940年に刊行され、少し古い本ですが、世界各国で読みつがれており、実践的な読書の技術をわかりやすく解説しています。

アウトプット大全

最後に紹介するのが「アウトプット大全」です。前述の2冊と比べ読みやすい本ですが、学びを成果に変える効果的なアウトプット方法について紹介しています。

読書を行いインプットすることも大事ですが、学んだ情報を自分のものにしてアウトプットできて初めて成果に繋がります。

本書では具体的なアウトプット方法について書かれており、すぐに取り組むことのできる即効性の高い本です。

私自身もアウトプットが弱いので、本書を参考に読書メモ、Twitterを微力ながら頑張っております。

さいごに:社会人の読書の効果を最大化をする方法

いかがでしたでしょうか。

本記事では、社会人の読書の効果を最大化をする方法を紹介しました。

最後にポイントをまとめます。

ポイント①:直感で面白そう!と感じた本を読む
ポイント②:目的と締め切りを明確にする
ポイント③:目次で内容を予測する
ポイント④:全部しっかり読まない
ポイント⑤:今の自分に置き換える
ポイント⑥:疑問を持ちながら読む
ポイント⑦:具体的な行動案を書き出す
ポイント⑧:電子書籍を上手く使う
ポイント⑨:スクリーンショットを撮る

読書はさまざまな知見を広げられる最高の自己投資です。たくさんの知見や知識を、1冊数千円で蓄えることができるので、自己投資の中でもコスパがいい投資と言えるでしょう。

少しでも効率的な読書術を身につけて、日々の仕事に役立てたいところです。たくさんの知見を吸収するためにも、ぜひ今回の読書法を参考にしてみてください!

こちらの記事に私が社会人になってから読んだビジネス書の中で本当に役立った本を厳選してまとめています。こちらもよかったら是非読んでみてください。

新卒から1,000冊以上の本を読んだ僕のおすすめビジネス本まとめ【若手社会人向け】

本記事が、読者のみなさんの読書の効果UPにつながれば嬉しい限りです。

 

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