【おすすめ本6冊】東洋哲学・東洋思想を知るための名著を紹介!

レビュー
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こんにちは。

最近、世界中で東洋哲学ブームが起こっていることをご存知ですか?ビジネスリーダーや意欲ある学生を筆頭に、多くの人が東洋哲学に関心を寄せています。

しかし興味を持っても、スピリチュアルに見えて敬遠してしまったり、関連書が多すぎてどの本から読み始めたものやら…となったりしがちだと思うので、今回、東洋哲学に入門するのに最適な6冊を内容と共に解説してみました。

あなたの興味に一番近いものを、是非手に取ってみてくださいね。

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東洋哲学を知るのにおすすめの本6選!

東洋哲学に入門する

史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

 

ブロガーの飲茶(やむちゃ)さんによる本書。インド・中国・日本を時系列順に見ていきながら、東洋哲学の発達の変遷を思想家別に学べます。

本書の特筆すべきポイントは、良い意味での軽さ。

「梵我一如」「般若心経」「諸子百家」「禅」など、難解なイメージのある東洋哲学ですが、本書から読み始めることで、無理なくエッセンスを把握できます。なぜなら、語り口が軽いから。

マンガを読むような感覚で読めるので、他の本で挫折した方もこの本なら行けます。

ハーバードの人生が変わる東洋哲学

 

先ほどの飲茶・東洋哲学より堅めに書かれていますが、言わずと知れたアメリカの超名門・ハーバード大の人気講義を書き起こしたものなので、こちらも読みやすいです。

タイトルには「東洋哲学」とありますが、原著のタイトルは実は『The Path』。老子・荘子による「道(タオ)」思想を大きく扱っており、他にも孔子・孟子・荀子を中心に中国の思想を中心に取り上げている本です。

仏教については触れられていないので、「東洋哲学」というよりは「中華思想」の本です。

なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか

 

『なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか 史上最高のビジネス教養「老子」「論語」「禅」で激変する時代を生き残れ』

スティーブ・ジョブズは禅を重視し、GAFAはマインドフルネスを取り入れるなど、なぜ激変する時代の最前線にいる人たちは、東洋思想という一見古めかしい思想をこぞって生活に取り入れているのか。

今回紹介している6冊の中で、最もニュース性の強い1冊で、仮想通貨・FinTech・AI・シェアリングエコノミーなどの、いわゆるバズワードと呼ばれるテーマと東洋思想を絡めて語る非常に面白い1冊です。

中国の思想を知る

老子・荘子

老子。「道(タオ)」の思想を説き、ひたすら脱力することで無為自然という至高の境地を示しながらも、どこかへ旅立っていきました。

その後継者の荘子は、「胡蝶の夢」「大器晩成」などで知られる寓話を用いつつ、難解なタオの思想を後代に伝えるべく、老子の思想を分かりやすく書き下ろしました。

そのため、老荘思想を比較したとき、荘子の書の方が分厚く、初心者向けと言われています。

このビギナーズクラシックスでは、老子・荘子二人の思想がまとめて学べます。わかりやすい現代語訳つきで、原典に入門するには圧倒的なわかりやすさ。

朱子学と陽明学

 

日本の江戸時代に、江戸幕府によって「正学」とされたことでも知られる朱子学。中国の南宋の時代に、朱熹(しゅき)によってまとめられた儒学の流派です。「性即理」として、権威主義・秩序を重んじました。

一方、陽明学は、中国の明の時代に王陽明がまとめた学問で、「心即理」、心の自由を重視しています。

セットで語られがちな朱子学と陽明学で、日本の歴史とも関連が深い学問です。そして、この両者の歴史をまとめて学べるのが『朱子学と陽明学』。固めの本ですが、名著です。

日本の思想を知る

日本思想全史

 

最後に紹介するのは、日本の思想史を体系的に学べるこの1冊。放送大学のテキストを基本にしてまとめられた本です。

古事記の時代から、現代の応用倫理学まで網羅した本です。とにかく網羅性が高く、新書1冊にまとめたのが信じられない情報量です。

2000年間の思想史を網羅しているので、個々の思想・思想家に対する解説は多少手薄くなっている部分はありますが、これを通読したのちに、気になる部分を深掘りしてみるというのも楽しいのでは?

読み終わった後も事典として優秀な1冊で、新書としてはかなり売れています。

まとめ

とかく合理性や生産性が取り沙汰されがちで、心の問題が置いてけ堀になっている昨今です。でもそんなときに、時代を超えて価値を見出されてきた東洋哲学を学んでみれば、自分の価値判断に基準に参考になる思想を発見することができるかもしれません。

深淵な東洋哲学をかじってみませんか?

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