【オーディオブック】耳で聞く読書AudibleとAudiobook.jpを徹底比較!

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「社会人になってから忙しくて、中々読書の時間が取れない」

「効率よく読書をする方法はないだろうか」

「AudibleとAudiobookどちらがおすすめなのか」

社会人になってから毎年年間100冊以上本を読んでいます。

仕事が忙しいと中々本を読む時間の確保って難しいですよね。

この記事では私が活用しているオーディオブックサービス「Audible」「Audiobook」について紹介します。実際にオーディオブックをヘビーユーザとして使い倒している私が両方のサービスの使ってみてのメリット、デメリットを含めた感想と、それぞれのサービスの比較をしていきます。

本記事が、どちらのサービスを利用しようかと悩んでいる方、オーディオブックサービスをこれから始めようとしているみなさんの参考になれば幸いです!

 

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オーディオブックとは?

オーディオブックとは、書籍を朗読したコンテンツを音声で人に提供するサービスを言います。もともと車社会のアメリカで発展してきたオーディオブックですが、近年では日本でも利用者が増えており、「耳で聴く読書」として注目が集まっています。

純粋に読書を楽しむだけでは無く、有名声優さんが朗読してくれるマンガや小説を耳で聞いて楽しんだり、英語ネイティブの方の朗読を通じて、英語のリスニング強化などの語学学習にも使うことができます。

オーディオブック4つの特徴とメリット

通常の紙の本やタブレット端末で読む読書と比べ、「オーディオブック」にはどのような特徴が有るのでしょうか。実際に使ってる中で感じたことを紹介します。

①他のことをしながら効率的に時間を使える、「〜しながら読書」

オーディオブックの最大のメリットは他のことをしながら同時に読書ができることです。

読書を行う上で一番ネックなのが、まとまった時間と読書に集中できる環境の確保。
しかしながら、オーディオブックは、スマートフォンとイヤフォンさえあれば、いつでも、どこでも読書が可能です。

私自身も実際に毎日行き帰りの駅まで歩いていく時間はオーディオブックを活用しています。そして、電車に乗ったあとはゆっくり紙の本を読むかたちで使い分けています。また、ジムでのランニング中やトレーニング中にも使えるのでおすすめです。

意外と聞き流すだけでも、内容が頭に残るのでスキマ時間を有効に読書時間に活用できます。

②手軽で簡単!

紙の本と異なり重い本を持ち歩く必要もないので手軽に読書が可能です。
私はまとまった時間を取れる場所では紙の本移動中などはオーディオブックと使い分けて読書をしています。

③速読、速聴にも使える!

ほとんどのオーディオブックサービスには「速読機能」があり、1.25倍速、1.5倍速、2倍速、3倍速等の設定が可能です。最初は慣れないかもしれませんが、通常より速いスピードで聴くことによって時間の短縮にも繋がります。

私のオススメの使い方は最初は1.5倍速で読み、2週目は3倍速で読むような形で回数を重ねるにつれて再生スピードも上げていきます。

聴けば聴くほど頭に内容が残っていくのでオススメです。

④新しい本との出会い

私の場合、通常読む本といえばビジネス本か漫画がほどんどです。オーディオブックにはいろいろなジャンルの本があるため、普段では手に取らないような本も気軽に読むことが増えました。特に歴史や落語系などのジャンルの本をオーディオブックをきっかけに読むようになりました。

オーディオブックサービスの失敗しない選び方3つのポイント

オーディオブックはAudible、Audiobook以外にも複数サービスが存在しますが、サービスによって内容が異なり、聴きたい本が対応していないこともあります。

そのため自分の目的にあったオーディオブックを選ぶことが重要です。ここではオーディオブックサービスを選ぶ際に失敗しないためのポイントを3つ紹介します。

サービスは解約後も利用できるか

オーディオブックには「都度買い切り」「月額で聴き放題」の2種類の課金モデルがあります。読書の目的に応じて、自分がどちらのモデルと相性が良いかを確かめてみてください。

「買い切り」モデルの場合は解約後も半永久的に利用することができるので、私の場合、古典やその分野の名著など繰り返し読み込みたい(聴き込みたい)書籍はすべて買い切りで買っています。一方で、新刊など、色々なジャンルを聞き流しで楽しみたい本は聴き放題で聞くようにしています。

その時の目的に応じて都度、「買い切り」か「月額で聴き放題」かを選択していくのが良いかもしれません。

本のラインナップで決める

Audible、Audiobookともに様々なジャンルの本がありますが、それぞれのサービスでしか対応していないジャンルや本も多々あるので、入会前にどんなジャンルや本があるのか確認してみてください。

無料体験期間やお試しコンテンツはあるか

ほとんどのオーディオブックが無料お試しキャンペーン等を提供していますが、まずは各サービスを無料で体験してみることをおすすめします。

実際に利用してみてわかることもあるので、本入会前に必ずお試しキャンペーンは体験しておきましょう。

おすすめのオーディオブックサービス「Audible」「Audiobook」

Audibleとは

Audible

AudibleはAmazonが提供するオーディオブックサービスです。月額1,500円で好きな本が聴き放題なのが特徴です。この料金には毎月1冊無料で本を購入する事が出来るコインとアプリの方で指定された本を無料で聞く事が出来るサービスが含まれています。

取り扱いジャンルはビジネスから小説まで数多くのコンテンツが有るのですが、私自身はビジネス系のコンテンツを通勤途中、散歩中などによく利用しています。「人を動かす」「影響力の武器」など、昔からある名著を何度も繰り返し聞いているのですが、何度も聞くことで記憶に定着するのでおすすめです。

他にも漫画作品から実用書、歴史系、資格取得にも役に立つジャンルもあります。
意外な変わり種系のコンテンツだと落語もおすすめです。

普段の生活で落語を聴く機会など中々ないですが、これを機に試してみてはいかがでしょうか。

Audibleは入会すると30日間無料で本を購入する事が出来ます。無料会員で楽しみたい人は、30日が経過する前に退会をする事を忘れずに!

Audibleで聴けるおすすめの本ランキング10選

Audiobookとは

Audiobook

Audiobookは、オトバンクが提供する日本発のオーディオブックサービスです。料金は単品買い切りプラン、聴き放題プラン(月額880円)があります。取り扱いジャンルはAudibleと同様で様々なジャンルがありますが、最新作品が比較的多い印象です。

また、アプリ内にはダウンロードランキングがあり、人気がある本をすぐに知る事が出来ます。聴き放題プランでは約1万冊以上のラインナップがあるのが特徴です。

プレスリリース資料によると、現在の会員数は200万人を突破しており、大きく注目を集めていることがわかりますね。



Audiobookで聞けるおすすめの本ランキング10選

audiobook.jpでは以下のラインナップが人気です。

  • 影響力の武器
  • エッセンシャル思考
  • 論語と算盤
  • 人を動かす
  • メンタリズム
  • ポジティブ・チェンジ
  • 貞観政要
  • USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?
  • 7つの習慣
  • 君たちはどう生きるか

必読のビジネス書から話題の書籍まで楽しむことができます。

さいごに:オーディオブックを活用していつでも、どこでも読書を楽しもう!

いかがでしたでしょうか。

今回はオーディオブックの魅力、Audible、Audiobookの違いについて紹介しました。

読書する時間がない人こそ耳で聴く読書をぜひ試してもらえたらと思います。

オーディオブックは時間や環境を問わない為、自分の時間に合わせてながら読書が可能です。スキマ時間を有効活用していつでもどこでも気軽に読書を楽しみましょう!

本記事が参考になれば嬉しい限りです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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