初心者向け少額投資のおすすめ方法(メリット、デメリット、サービス)

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投資初心者のみなさん、こんにちは。
先日、本ブログにて「【初心者向け】少額投資・資産運用のポイント」という、投資初心者である自分がこれまで勉強をしてきた初心者向けの少額投資のオススメポイントを公開しました。

またその他にも、「お金の増やし方」の記事を公開したり「株式・ロボアド・仮想通貨の運用成績を公開」したり「世界の億万長者ランキングと彼らの考え方や特徴」などお金や投資に関する情報発信を本ブログではしております。

本記事では、少額投資のメリット及びデメリットに加え少額投資の種類やサービスについてポイントを交えながらご紹介していきます。

それではさっそく見ていきましょう!

少額投資のメリット

まずは、初心者でも気軽に挑戦しやすい、小さな金額で投資を行う少額投資の4つのメリットを見ていきましょう!

①投資の学習速度が上がる

今回挙げる少額投資のメリット4つの内、個人的に最も大きなメリットがあると思うのが、「投資の学習速度が上がる」という点です。

他の記事でも何度か紹介しておりますが、投資や資産運用は書籍やweb記事での勉強も大切ですが、「実際に運用して実践経験を積むことが最も重要である」と考えています。
貯金があまりない若者や投資初心者の方でも、少額投資によって実戦経験を積むことができるので、メリットが大きいと言えます。

もちろん、何も考えずに投資をしていては、仮に勝てたとしても全く意味は無いですが、
例えば株式投資の場合は、
買う前に「何故、この銘柄を選択したのか?」という”買いの理由(仮説)を明確に”して、
売った後に「当初の仮説は正しかったか?違ったならば、どこが間違っていたか?」という振り返りを行う
ことで、
知識が深まっていきます。

以上のPDCAによって、少しづつノウハウを身につけることが資産運用には最も重要なので、
少額で実践経験を詰むことが可能な少額投資には、学習速度、経験値をアップさせるという大きなメリットがあります。

よって、最低限の基礎知識を学んだ後は、実際に小さな金額からで良いので、投資をやってみることがおすすめです。

②心理的負担が少ない

少額投資の2点目のメリットとしては、「心理的負担が少ない」ということが挙げられます。

そもそも少ない金額しか投資に回していないので、
仮に損失が出ても、生活が脅かされるほど損をすることはありえません。

仮に100万円や1,000万円などの大金を投資していたら、常に時価がどう変動したか気になってしまい、
仕事や勉強に支障をきたしてしまいますよね^^;

数千円や1万円程度から始められる少額投資であれば、
最悪、「勉強代」と考えることも可能です。

生活が掛かっている専業トレーダーや、投資会社の人と比較しても
プレッシャーや心理的負担が少ない点は大きなメリットだといえます。

③競合が少ない

少額投資の3つめのメリットを紹介します。
3つめのメリットは、「競合が少ない」ことです。

その理由として、少額投資で購入することになる主な投資対象としては、
小型株やミニ株などがあります。

これら小型株やミニ株については、
投資を本業とするプロフェッショナルである大型ファンドは入ってきづらいため、
初心者にも勝ち目が出やすいと考えられます。

もちろん、投資信託やロボアドになると
そもそも投資対象を自分でコントロールしづらいため、
結果的にプロフェッショナルと競合することになる場合もあります。

但し、一般的には大型ファンドは超大企業中心に投資を行うことが多いため、
そこを避けて投資すれば勝ち目は出やすいと自分は考えています。

ちなみに、自分は現時点では3銘柄保有していますが、
コーセー以外は、じげん、PRtimesと、中小銘柄の成長株を狙って投資しています。
※コーセーは、今年で引退する安室奈美恵さんとのコラボ商品が夏前後に発売されるという噂があるので、そこでの上昇を期待して先日購入しました。今のところ、概ね順調に伸びてきています。

④リスクが小さい

少額投資の4つめのメリットとして、「リスクが小さい」ことが挙げられます。
これは、そもそも小さな金額を元本にしているため、下落に対する影響が小さいためです。

具体的を見てみましょう。
例えば、
1000万円を投資すると、1%下落しただけでも10万円の損失が生まれてしまいます。

それに対して、
10万円の投資であれば、1%下落した際の損失は1,000円に抑えられます。

同じ1%の下落率でも、9万9,000円もの差が生まれるため、少額投資ではダメージが少ないです。

もちろん、下落時の損失が少ない分、上昇した時の利益も小さくなってしまいます。
但し、初心者には心理的な負担が少なく、かつ継続することでノウハウや経験値を蓄積していくことが重要であるため、
メリットが大きいと言えます。

以上が少額投資における4つのメリットの紹介でした。
続いて、デメリットのほうを見ていきましょう!

少額投資のデメリット

さて、メリットだけを見ると、少額投資は無双状態に見えますが、
当然ながらメリットの裏にはデメリットが存在します。

きちんとデメリットも把握したうえで、実際に投資へ挑戦してみましょう。
今回は主に3つを紹介していきます!

①手数料の割合が相対的に高くなる

少額投資のデメリットその1は、「手数料の割合が相対的に高くなる」点です。
これは、売買一回あたりに掛かる手数料が固定の場合に起こり得るデメリットです。

具体例を見てみましょう。
例えば、1回の売買あたり500円の手数料が掛かる取引所があるとします。
その際に、100万円の取引であれば、500円は、0.05%の手数料です。
しかし、1万円の取引の場合は、500円の手数料の場合は5%も手数料で持っていかれてしまいます。

このように、投資金額が小さい場合は、手数料が固定のところだと相対的に大きな手数料を支払う必要が出てきてしまいます。

もちろん、同じ500円なので金額自体は同じですが、
パーセンテージでいうと高い割合を取られてしまうため、
その点ではデメリットがあると考えられます。

別途紹介しますが、そんな時は、「投資金額の○%の手数料」などの料金体系の取引所やサービスをおすすめします。
仮に1%であれば、1万円投資した際は100円しか手数料が取られないので、手数料を小さくすることが可能です。

②リターンが小さい

次のデメリットとしては、「リターンが小さい」ことです。
こちらは、メリット④であげた「リスクが小さい」の裏返しになります。

先程、少額投資のメリット④では、「小さな金額を元本にしているため、下落に対する影響が小さい」と述べましたが、逆もまた然りです。

つまり、裏を返すと、「小さな金額を元本にしているため、上昇に対する影響が小さい」ということになります。

具体的を見てみましょう。
例えば、
1000万円を投資すると、1%上昇すると10万円の利益が生まれます。

これに対して、
10万円の投資であれば、1%上昇した際の利益は1,000円にしかなりません。

ということで、同じ上昇率であれば相対的に儲かる金額は少額投資のほうが小さくなってしまう点がデメリットであると言えますね。

但し、先程から何度も述べている通り、
初心者には心理的な負担が少なく、かつ継続することでノウハウや経験値を蓄積していくことが重要であるため、
まずは少額投資で投資の基本〜実践までの経験を積んでいくことが大切です。

【初心者向け】少額投資・資産運用のポイントでも書きましたが、初心者の場合は、大きなリターンを狙わずに、まずはノウハウ蓄積することを重視していきましょう!

③深く考えずに投資しがち

少額投資の3つめのデメリットとしては「深く考えずに投資しがち」というのがあります。
こちらは、金額が小さく、リスクが小さい分、そこまで熟考せずに銘柄や投資先を決めてしまいがちということです。

こちらについては、「メリット①投資の学習速度が上がる」でも記載したとおり、
購入前に、「買いの理由(仮説)」を明確化して、
売却後にはきちんと振り返りを行うことを意識してください。

金額の大小にかかわらず、こういったPDCAを回すことによって
投資感覚が磨かれていくので、少額といえど侮らずに、
きちんと熟考の上、購入をしましょうね。

ちなみに、「投資対象を熟考できるほどヒマではない」という人は、投資信託やロボアドがおすすめです。
投資信託やロボアドでは、プロ or 人工知能/AIが売買タイミングの見極め、銘柄選定、売買などのあらゆる投資関連の作業を代行して行ってくれます。

以上で、少額投資のメリット及びデメリットの紹介と解説は終わりになります。
メリットだけではなく、きちんとデメリットも理解した上で、投資活動に励んでくださいね!

続きまして、様々な種類がある少額投資について、
その種類やサービスについて、紹介していきます!

投資の種類

さて、少額投資サービスといっても、その種類は様々です。
「元手・元本は何か?」「何に対して投資できるのか?」などによって、種類が異なってきます。

また、投資の種類に応じて、たくさんのwebサービスやアプリなどが存在しています。
ここでは、小さい金額から始められる投資の種類と主要なサービスを確認しておきましょう。

ポイント投資

ポイント投資サービスは、webマネーやクレジットカードなどのポイントを元本にして、ポイントを運用することができるサービスです。

ポイントが元本なのでそもそも大きな金額を運用することはできませんが、
現金ではないため、初心者には非常にとっつきやすいというメリットのある少額投資サービスです。

ポイント投資ができるサービス

ポイント投資サービスは、セゾンが2016年に始めて提供を開始してから、楽天証券、stock point、最近ではdocomoなどの大手企業も参入しています。

例えば、楽天証券のポイント投資サービスは、元手として楽天ポイントを利用でき、
いろいろな店舗やサービスと連携してくれているので、貯めやすいのが特徴です。

大きな成功は狙えませんが、気軽に投資体験をすることができるので、ウォーミングアップとして試してみる価値はありそうです。

お釣り投資

お釣り投資は、クレジットカードや電子マネーでの決済から「おつり」分を自動的に投資元本に回せるサービスです。

例えば、100円に設定した場合に、160円のジュースを買ったとすると、100円との差額の40円を自動的に引き落として投資に回してくれるというイメージのサービスです。

決済の度に積立投資をすることができるので、「気づいたら増えてた!」という
いわゆる”気絶投資”をしやすい点がオススメですね。

お釣り投資ができるサービス

サービスとしては、「トラノコ」というスマホアプリが有名です。
運用自体は、投資信託と同じく投資のプロが代行してるのですが、運用報酬が年0.3%と格安な点が初心者にもオススメです。
ただし、月額基本料金で300円かかってしまう点に注意してください。

投資信託

投資信託は初心者も含めて最も知名度のある投資だと思います。
個人投資家である皆さんから集めた資金を使って、ファンドマネージャーと呼ばれる投資のプロが運用代行してくれるサービスです。

個別株と異なり、銘柄選定や購入・売却タイミングなども全てプロに一任する形なので、
普段は仕事で忙しいサラリーマンの方にぴったりな投資ですね。

投資信託ができるサービス

投資信託はほぼ全ての証券会社で提供してくれているサービスです。

例えば、松井証券は10万円以下なら手数料無料でお願いできるので、オススメの証券会社です。



また、投資信託を使う場合は、非課税投資であるNISA(年間120万円)、つみたてNISA(年間40万円)の枠を活用することが重要です。

NISA・つみたてNISAについての記事も、簡易的ですが公開しているのでご参照ください。

ロボアド

ロボアドとは「ロボアドバイザー」のことで、最近話題になることも多い投資サービスです。
インターネットでいくつかの質問に回答すると、オススメの運用方法をロボットが自動的に提案してくれ、運用代行までしてくれるサービスとなっています。

イメージでいうと、先述の投資信託が「プロによる投資代行」であるのに対して、ロボアドバイザーは「ロボットによる投資代行」のサービスです。

人的資本がかからないため、運用手数料が1%程度と安いことが特徴です。
手数料も少ないため、中長期的に積立投資をしていきたい方に最適な投資サービスです。

ロボアドのサービス

ロボアドで有名なサービスは2つあり、「WealthNavi(ウェルスナビ)」と「THEO(テオ)」が有名です。
どちらも運用手数料が年間1%と安く設定されており、おすすめです。

ちなみに、他の人のブログをリサーチした結果、
運用成績でいうとWealthNaviのほうが良いそうです。

webからでもスマホアプリからでも設定ができますので、是非検討してみてください^^

ミニ株・S株

次にオススメしたい少額投資サービスは、「ミニ株(S株)」です。
こちらは、通常は100株単位で購入する(これを単元といいます)ことの多い個別株ですが、
1株単位で購入することができるサービスです。

例えば、1株5,000円の大企業などの株は、通常だと100株単位購入なので、最低でも50万円の資金が無いと変えません。
ところがミニ株(S株)を活用することで1株から購入することができるようになるため5,000円〜大企業の株式を保有することができるという形です。

「どうしてもあの会社の株が欲しい!でも資金が少ないので買えない!」といった方にオススメの少額投資サービスですね。

ちなみに、自分もコーセー、じげん、PRtimesの3社の株を持っていますが、
このミニ株で小さい金額での購入をしています。

ミニ株・S株ができるサービス

ミニ株・S株は、投資信託と同様でほとんどの証券会社から購入することが可能です。
また、One Tap Buyというスマホアプリを使えば、海外の株式も購入できます。

GoogleやAmazon、スターバックスなどの海外有名企業の株を買いたい方は、
One Tap Buyをオススメします。

One Tap Buy

国内の大手企業の株を買いたい方は、
松井証券などの手数料が低い証券会社で口座開設をするのがオススメです。



テーマ投資

最後に紹介するのは、特定の企業ではなく「テーマ」に対して投資をすることができるテーマ投資サービスです。

例えば、「ドローン」や「AI/人工知能」「インバウンド」などの特定のジャンルやテーマに対して投資することができます。

特定の企業を買うのはリスクが高くても、テーマであればある程度、何が盛り上がるか読みやすいので、
初心者に人気の投資サービスとなってきています。

テーマ投資ができるサービス

テーマ投資は「FOLIO(フォリオ)」というサービスが有名ですね。
LINEと業務提携も交わしており、初心者でも気軽に投資ができる世の中にしようと考えているようです。

個人的には若干手数料が高めかな〜と思うので、自分は使っていませんが、
UIやデザインもおしゃれなので、初心者の少額投資サービスとしてはオススメです。

FOLIO(フォリオ)

手数料が気になる方は、SBIなどの証券会社でもテーマ投資を提供しているので、
是非検討してみてください^^

以上、少額からはじめることが出来る投資の種類および利用可能なサービスでした。

みなさんに刺さったサービスやアプリはありましたか?
冒頭に書いたとおり、初心者は実践経験を積んでいくことが非常に大切なので、まずは少額投資サービスから是非はじめてみてください^^

まとめ

本記事では、投資や資産運用の初心者の方向けに、
少額投資のメリットだけではなく、デメリットがあることもお伝えしてきました。

きちんとリスクを踏まえた上で、どこまでリスクをとって投資ができるか?
を自分なりに考えつつ、個人投資家への道を歩んでくださいね^^

自分もまだまだ勉強途上の身ですので、是非ご意見などあればTwitterなどでご連絡ください^^

少額投資を学ぶオススメ本




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